はこだて港町眼科<公式>

北海道函館市港町1丁目20番21号

検査機器
facilities

検査機器について

電子カルテ

受付から問診、検査、診察、会計まで、すべてを統括している医療機器です。院内のどこの場所でもパソコンでカルテの内容を確認できるため、カルテを運ぶ手間がなく、効率の良い診療が行えます。

自動屈折、角膜曲率半径測定装置(トプコン:KR-800A)

視力検査の基本となる近視や遠視、乱視といった眼の屈折状態を自動で測定する機器です。

非接触型自動眼圧測定装置(トプコンCT800A)

緑内障で重要な「眼圧」を自動で測定する機器です。空気砲を目にあてて、目の硬さを測定しています。古い機器と比べて優しい空気砲で測定できます。

ポータブル眼圧計(トノペン)

寝たきりの患者でも「眼圧」を測定できるポータブルの眼圧計です。

視力測定装置(タカギ:CV-7000)

眼科の基本検査となる視力を測定する機器で、デジタル画面に大小様々な指標を投影し、効率よく視力を測定できます。

デジタルPDメーター(トプコン:PD-5)

眼鏡の処方に欠かせない両目の幅を測定する機器です。

オートレンズメーター(トプコン:CL-300)

お手持ちの眼鏡の度数を測定する機器です。あらゆる眼鏡の状態を把握できます。

角膜内皮細胞密度測定装置(トーメー:EM-4000)

角膜いわゆる「黒目」の内側にある細胞の密度を測定する機器です。特に角膜疾患や白内障手術の術前に測定し、角膜の丈夫さを測定します。

超音波眼軸長・角膜厚測定装置(トーメー:AL-4000)

目の長さを超音波で測定する機器です。機器の先端を目に直接接触させて測定するため、点眼麻酔をした上で測定します。目の大きさが関係する疾患や白内障手術の術前に測定します。

非接触型光学式眼軸長測定装置(トーメー:OA-2000)

目の長さや角膜の丸み、前房深度、水晶体の厚みなどを目に触れることなく測定できる機器です。白内障手術の術前に測定します。

自動精密視野計(カールツァイス:FDT)

短時間で簡単に測定できる視野検査機器です。緑内障のスクリーニングで測定します。

自動静的量的視野計(カールツァイス:HFA)

目の見える範囲を自動で測定する機器です。特に緑内障で用い、定期的に測定することで視野異常の進行を判定します。

手動動的量的視野計(イナミ:GP)

検査員が手動で測定する視野検査機器です。自動では測れない患者にやさしい視野検査です。

光干渉断層計・眼底カメラ・光干渉断層血管撮影・自発蛍光(トプコン:DRI-OCT TritonPlus)

少ない侵襲で眼底のいろいろな検査を1台で測定できる機器です。眼底カメラのほか、網膜の断層像や網膜のダメージを測る自発蛍光などを測定できます。一押しは造影剤を使わなくても網膜血管の循環状態が測定できる光干渉断層血管撮影(OCTA)で、いずれも測定時間は短く造影剤などの特殊な薬剤を必要としないため、患者に負担をかけずに多くの情報が得られる優れた機器です。

レーザー網膜光凝固装置(エレックス:インテグラ)

眼底の網膜にレーザー光を当てる治療機器です。網膜裂孔や網膜剥離、糖尿病網膜症や網膜静脈分枝閉塞症などの眼底出血を起こす疾患の治療に用います。

後発白内障用YAGレーザー装置(エレックス:タンゴオフサルミックレーザー)

白内障手術後に眼内レンズを包み込んでいる水晶体嚢が混濁する後発白内障を治療する機器です。

緑内障用SLTレーザー装置(エレックス:タンゴオフサルミックレーザー)

房水と呼ばれる眼内の水の眼外への排出を促し眼圧を下げるためのレーザー治療機器です。通常のレーザー治療と違い、目への侵襲が少ないため何度でも治療を行うことができます。

超音波白内障手術装置(AMO:コンパクトintuitiv)

現在の白内障手術に欠かせない、極小切開手術対応の手術機器です。コンパクトながら高性能の機器となっています。